人間幸率
これを使うより
あれを使う方が安上がりだ
こうするより
ああする方が手間や時間が少なくて済む
このように考えるのが経済効率
より大きな利益を目的にするのなら
経済効率を考えることは必要だろう
しかし
人間の幸せを目的にするのなら
別の考え方が必要だと思う
あれを使うより
これを使う方が安全だし気持ちがいい
ああするより
こうする方が手間や時間がかかるけど良いものになる
お金も手間や時間もかかるが
人間にとってはこちらの方が幸せを感じられる
と考えるのが人間幸率
人間社会が本当の豊かさを得るためには
経済効率中心から人間幸率中心に移行することが必要だと思う