某日>3月にはキャノン(キヤノンと表記するのが正しいのですが、50年前からずっとキャノンと発音してきました。でも今後はキヤノンと表記してキヤノンと発音します。)社の高倍率ズームレンズ付きなのに超軽量なコンパクトデジカメのパワーショット SX
620HSを購入しました。初めての中古カメラ購入だったので大いに不安でしたが、使用感のない美品だったことに気を良くして、4月にもまた中古カメラを購入しました。
オリンパスSTYLUS 1s(スタイラス ワンエス)という2014年11月14日発売のデジカメです。この機種は182gのキヤノン SX
620のような軽量コンデジではなく、上側に軍艦部と呼ばれる突起のある一眼レフタイプで402gのデジカメです。このカメラを買った理由は、①センサーが普通コンデジの約1.7倍大きさ②28ー300ミリのズームレンズが全域F2.8で一眼用交換レンズZUIKO
DIGITALと同等の画質基準で開発されている③液晶画面でのタッチフォーカスが可能、だったからでした。
僕のプリントサイズは基本2L判で、最大A4判までしかプリントしないので、stylus1sをメインカメラにできるのではないかと今は考えています。まあしばらく使ってみないと分からないので、ちょこちょこ持ち出していろいろ撮ってみることにします。
某日>子ども出版の2人が、70歳になった僕をお祝いランチに招待してくれました。僕の大好きなビーフシチューをメインにしたコースでした。東大阪市にあるそのレストランへ入店して、ベンチに座って席へ案内されるのを待っていたら、そのベンチの奥側に座っていた2人の20歳くらいのお嬢さんの奥の方の方が、「予約してなかったので席が空くのを待っているのです。」と僕に話し掛けてきたのです。その2人と僕の間には一人分の空間があったので、彼女とは少し距離があるのですが、彼女は可愛い笑顔を僕に向けて話し掛けくれたのでした。
僕はうれしくなって、僕が詩を書いていることなどを2人に話して『愛優』の抜粋版を1部ずつ手渡しました。
僕はいつものことですが、「抜粋版を読んですごく気に入って、どこかで詩集を買って、その詩集に感動して、『前に東大阪市のレストランでお会いした者です。詩集を読んで感じたことは………』などと感想の手紙が届くといいのになあ」と、その日眠りにつくまで何度も思っていました。
某日>2月に接種した帯状疱疹ワクチンの2回目の接種を添人の道子さんと2人で受けました。前回は腕がすごく痛くなった僕は、今回それほど痛くならないで良かったのですが、道子さんが38℃の熱で寝込んでしまいました。接種の翌日は丸一日寝ていた彼女は、その翌朝にやっと起きられるようになりました。「2度とこのワクチン接種は受けない!」と言っていました。
某日>京都市伏見区に住む僕のいとこは、僕より10歳年下で僕と同じ4月生まれです。ですからこの4月に僕が古希になったので彼女は還暦になりました。
ということで、彼女のためにお祝いのパウンドケーキを焼いて彼女の家へ届けに行きました。その家は自宅出産の僕が産まれた家なのですが、もう随分前に改築されています。京阪電車に乗っていたら50mほど向こうにその家の上の部分が見えるので、彼女と同居の母親、すなわち僕の叔母さんが元気にしているかなあ、などと僕は思いながら一瞬それを見たりしていました。
僕は昨年秋に、長い年月会わなかった93歳の叔母さんに会いたくなって、いとこへ電話してから僕の生家へ行きました。いさおという甥っ子がいることは覚えていても、僕を見ていさおだとは分からなくなっている叔母さんですが、「また来てね!」と玄関まで出て僕を見送ってくれたのでした。
そして今回はいとこの還暦祝いに行ったのですが、デイサービスから帰ってくる叔母さんを待って、短い時間でしたが古い写真など見てもらいながら話をしました。
僕が帰る時には玄関まで出て、「また来てね!」と見送ってくれました。