２０２３年４月

某日＞この春、詩を書き始めて60周年を迎えました。それと69歳の誕生日を併せてのお祝いランチを、子ども出版のスタッフにしていただきました。この春は早く咲きだした桜の花がまだ残っていたので、桜の下での写真撮影もしました。

　食事の後、スタッフの自宅でティータイムを過ごしましたが、その時に１歳３カ月の一花ちゃんと初めて手をつないで3メートルほど歩いたのです。これが一番うれしいプレゼントでした。

某日＞何年も前から『100円ローソン』でジュースを買っています。ところが突然、税込み108円で買っていた野菜＆フルーツミックス100％ジュースが税込み171円になったのです。たまに買っていた108円のフルーツ100％ジュースは税込み192円になっていました。

　『100円ローソン』ではありませんが、僕の大好きなウイスキーも大幅に値上げされて困っています。そんな昨年から本格的に始まった沢山沢山の商品値上げの波はいつ落ち着くのか分かりません。円安も原因ではありますが、最も大きな値上げの原因はプーチン戦争だと思っています。燃料や穀物が値上がりしただけでなく、いろんな物が戦争の影響を受けて値上がりしたのでしょう。

　そんな現実を目の当たりにしながら、平和憲法を持つ日本が戦争準備を進めていることに反対しないで軍備増強に賛成する人たちが多いことに、僕は驚いています。

　日本には正しく考えて正しく行動するジャーナリストも政治家もいないのでしょうか⁉︎

　平和のために全力で動くメディアと政党が日本にないことが残念です。

某日＞というより８日から月末まで、島根県大田市大森町の『まちライブラリー@きよさん文庫＆吾鳥絵はるさん』という「まちライブラリー」が『髙木いさお紹介コーナー』を設置してくださいました。

　代表者のはるさんがメールに添付してくださった写真を拝見すると、僕の詩集３作品『愛する心に優しい花が咲く』、『こどものためにあいうえお』〈改訂版〉、『らぶそんぐ』と、20種の『詩と写真のポストカード』の短詩面を拡大コピーした台紙に写真面を表にして貼っていただいた物を、広いスペースを使って展示してくださっていたのです。感激しました。感謝しかありません！

　遠い島根県で多くの方に僕の作品を知っていただいたことも、僕の60周年と誕生日のお祝いだと思いました。

某日＞何年ぶりというどころではなく、たぶん15年か20年ぶりに晩御飯をたこ焼きにしました。スーパーで買うような大きいけれど小さ過ぎるタコの入ったたこ焼きではなく、家庭用たこ焼き器だから小さいけれど大きなタコの入ったたこ焼きを、添人と２人でお腹いっぱい食べました。

　たこ焼きソース、お好み焼きソース、マヨネーズポン酢と味変しながら美味しくいただきました！

某日＞夕方のウォーク＆ランを始めてすぐに、ご近所の外大の留学生の女性がすれ違う僕と目が合った時に微笑んでくれました。うれしかったので声を掛けて、スマホの翻訳アプリを使って話をしました。

　そのアメリカから来た彼女に日本語の基本であるひらがなを学んでほしいので、僕の『こどものためにあいうえお』〈改訂版〉をプレゼントしました。彼女はすごく喜んで、すぐに僕とのLINEをつなげてくれました。

　そんな彼女のために『こどものためにあいうえお』の47文＋１文（『へ』だけは２文にする必要があるので）の48文を、僕は３つのパートに分割して朗読録音して彼女へLINE送信しました。

　大いに喜んでくれた彼女には、「僕は京都生まれで大阪育ちなので関西弁です。だから近くに標準語の話せる人がいたら、朗読録音をしてもらってね。」と伝えておきました。

某日＞偶然、ネットでBill Evansについてのブログを見つけました。『続・エヴァンスを聴け！』というブログです。cherubinoさんという方のブログで、ケルビーノというイタリア語は天使という意味だそうです。

　2015年１月30日から書き始められたブログで、既に多くの文章がありますから、僕はゆっくり楽しみながら読ませていただくつもりです。

　cherubinoさんが感想を述べられているCDを僕も聴いて、感じたことをコメントさせていただくのもいいかなあ、などと思っています。