某日＞「髙木いさお『詩と写真のポストカード』写真展」を京都で２週間開催し、12月３日日曜日に閉幕しました。会場のカフェ＆ギャラリーWAKUさんが月曜日定休なので、２週間ですが実際は12日間の写真展でした。僕は、その全ての日に会場へ行って来場された方々にお話をさせていただきました。その12日間の疲れが出ていたからでしょうか、９日の夜から風邪で寝込むことになってしまいました。12日午後までずっと布団の中でしたが、体温は最高38.4度だったのでインフルエンザではなくただの風邪だったと思います。
それにしても、熱はそれほど高くはないのにすごくしんどい風邪でした。やはり気は若くても年寄りになっているという現実を自覚して、無理をしないようにしないといけないのでしょうね。
某日＞風邪で寝ていた時、少し回復してきたので布団の上で座ってりんごのすりおろしを食べました。友人からりんごが届いたのが風邪で寝込んだ日の昼でした。そのりんごを添人の道子さんが半個分すりおろしてくれました。美味しくそれを食べながら、子どもの時にも何度か母にりんごのすりおろしを食べさせてもらったことを思い出しました。
某日＞大阪の百貨店で、京都の老舗和菓子屋さんのおはぎなど６種を友人に買ってもらいました。帰宅して、添人の道子さんと二人でその全てを半分こして食べました。１種だけ「美味しい」と思った物がありましたが、そのほかは全て「あの値段でこの味⁉︎」というものでした。大好きなおはぎも食べましたが、「これなら〇〇スーパーの半額以下のおはぎの方が味も上！」と思いました。
和菓子屋さんだけでなく、有名店だから美味しいなんてないのです。近年そう感じることが多くなりました。僕の推測ですが、経営者が味を守ることより利益を優先するようになってしまったからなのでしょうね。
某日＞年の暮れ恒例のビーフシチューを作りました。今までの最高価格の和牛のシチュー用肉を使いました。食べる３日前から作り始めたので72時間かけたビーフシチューです。今年５月のしじん月記にも書きましたが、僕はいくら立派な肉の塊があってもスープが美味しくないとビーフシチューとしては駄目だと思っています。今年も４店の有名洋食店でビーフシチューを食べましたが、７点評価法（４点が標準でお金を出しても楽しめた、という評価です）の1.5点から3.5点のスープでした。
僕のビーフシチューのスープは５点だと思っています。有名店だから美味しいと思い込まないで、自分の味覚で判断しましょう！
某日＞僕は、社会を良くするために政治は大事だと思っていますが、好きな政党も好きな政治家もいません。右翼とか左翼という色分けも時代遅れだと感じています。共産主義、社会主義、民主主義などという言葉も身近な感じがしません。
僕は自らを自由主義非暴力人情派だと思っています。派と言っても僕が一人で名乗っているだけです。でも、こんな考え方の人が増えたらいいのにと思っています。
ところで日本の政党で社民党という党がありますが、先日のテレビで支持率0.3％だと知りました。最近はテレビニュースでも「社民党の誰それがこう言っています。」などと言われなくなっています。かつて野党第一党だった日本社会党が改称した党が社民党（正式名称：社会民主党）ですよね。もう一度改称して『社会を良くする市民の党』（略称：社民党）となって、財界や労組が支える政党じゃなくて市民一人ひとりが支える政党にするというほどの強い気持ちはないのでしょうか？
実は一昨年、出来たばかりの詩集『愛する心に優しい花が咲く』を社民党の幹部の方に子ども出版から送ってもらいましたが、残念なことに無反応でした。
某日＞2023年の年末に、この『子ども出版／髙木いさお』のホームページにオンラインショップを開設して、詩集と「詩と写真のポストカード」を購入していただけるようにしました。詩集は１冊からでも購入できますが、ポストカードは４枚単位での購入となります。その４枚は同じ物でもバラバラでもOKです。１回の注文に150円の送料をいただきますが、ご注文された翌日からの平日３日間以内に発送することを原則といたします。
なお、詩集には僕のサイン（日付無し）が入った物を送らせていただきます。愛読者の皆さんの積極的なご購入をお願いいたします。
子ども出版/髙木いさお
kodomoshuppan.net
