某日>正確には11月21日火曜日から12月3日日曜日までの約2週間、京都の二条駅近くのカフェ&ギャラリーWAKUさんで、「髙木いさお『詩と写真のポストカード』写真展」を開催しました。
今回は2度目の個展で、初めての個展は23歳の時でしたから46年ぶりの写真の個展でした。
詩は9歳から書いていたのを覚えているので、60年になります。写真は21歳の12月から始めたので、49年になりました。合わせて109年です!(特に合計する意味はありませんが)。
『詩と写真のポストカード』は100種を目標にして2019年春から販売を始めました。今回の写真展の開催が決まった時には28種までのポストカードが完成していました。初めての個展を京都新聞本社近くのギャラリーGAで開催した時には30枚ちょっとの写真展示でした。だからもう少しポストカードを増やすことにして、急いで8種を制作したので全36種での写真展となりました。
会場の壁のサイズを測る前に、僕は台紙を付けた作品の展示間隔を決めていたのですが、実際に壁のサイズを測ったら36作品にぴったりの会場の壁だったので驚きました。
ということでシンプルですが、思い通りの展示で写真展が始まりました。和歌山県や岡山県から僕の友人が来てくれましたし、東京都や福井県や宝塚市からは初めてお会いする愛読者の方々が来場されました。僕の詩が大好きで遠い所から来てくださった読者さんとお話しできたことは大感激でした。
あと4カ月ほどで70歳になる僕は、笑ったり涙ぐんだりしながら写真展を無事に終えました。来場してくださった皆さん、本当にありがとうございました! (12月3日までの写真展のことですが、11月の月記としました。)
某日>写真展の来場者の目標は50名でした。そして半分の25名はクリアしたいと思っていました。結果は37名の方が来場されました。
プライバシー保護の兼ね合いで芳名帳はやめて、来場者アンケート用紙を作成して「お名前だけでもご記入ください」とお願いしつつ、「好きなポストカード4種を教えてください」というアンケートを実施しました。
その結果は: 1位:P-7 「丸猫」 2位:P-26「雨上がりの花水木」 3位:P-20「塀の上の雀」 3位:P-32「桜色のバラ」
5位:P-18「原爆ドーム夜景」となりました。丸猫と花水木は予想できましたけれど、塀の上の雀と原爆ドームがベスト5に入ったのには少し驚きました。
ちなみに次点の6位には4種が並びました。 P-14「神戸の夜景」P-16「鴨川の秋」P-27「御殿山駅の夕焼け」P-33「黄色いバラ」でした。
名前だけ記入された方はゼロで、37名全員が好きなポストカードを書いてくださいました。
某日>写真展の準備や本番のせいで、11月中に観た映画はたったの8本だったこともあり、今年は11月末で177本しか観ていません。年間鑑賞本数は、2018年は185本、2019年は208本、2020年は271本、2021年は301本、2022年は208本で、過去5年間の平均は234.6本でした。
僕が3歳の時から2022年末までに観た映画は1万2719本ですが、小学5年生から本気で映画を観るようになったから58年間。それにそれまでの10年間を1年分として加算して59年間。1万2719本を59年間で割ると、年平均215本となります。
今年もあと少しですが、215本は無理としても頑張って200本を目指そうと思っています。