2022年1月

某日>昨年は、久しぶりに300本を超える映画を観ました。と言っても301本なのですが。しかし少ない年はその半分ほどなので、頑張って観たなあと思います。僕は死ぬまでに一冊の映画本を書きたいと思っているのです。
 僕は、1970年より前の映画をクラシック映画と個人的に思っています。昨年観た映画の中で128本はクラシック映画でした。42.5%です。
 僕がまだ観ていない有名なクラシック映画は沢山あります。たぶん、生きている間にそのすべてを観ることは出来ないでしょう。でも、できる限り観て、その中にある素晴らしいクラシック映画も本で紹介したいと思っています。
 僕は、今の若い人たちやこれからの若い人たちに素晴らしいクラシック映画を観てほしいのです。CGと無縁どころか、モノクロでワイド画面でもない古い映画の中にも感動できる作品が沢山あることを伝えたいのです。
 そんな僕の映画本の原稿を書くために、これからも新旧の映画を観続けていきます。
某日>詩や手紙を書くための万年筆を替えました。以前は、20年近くペリカンの子供向け万年筆ペリカーノを使っていました。子どもが万年筆の正しい持ち方を習得するための物でした。
 ペリカーノは少し太めの中字で、書きやすくて気に入っていましたが、少し使わないとインクが出にくくなるのが欠点でした。
 その欠点にずっと我慢して使っていたのですが、先日、2年間使わなくてもインクがすぐ出てくる、割と安価な万年筆があることを知ったのです。それがプラチナ万年筆の“プロシオン”で、定価は税込み5500円でした。
 プロシオンは軸色が5色あるのですが、その内の3色計3本を購入しました。コンバーターと呼ばれるインクを吸い上げる部品も購入して、他社ですがセーラー万年筆の顔料インク“ストーリア”の8色ある内の3色を使うことにしたのです。
 もう少し太めの字の方が好きなのですが、スムーズにインクが出るので気に入りました。イエローグリーン、ブルー、ピンクの色もまずまずなので、あと2本買ってグリーンとライトブラウンのインクを追加して5本5色体制でいけたら楽しいだろうなあと思っています。
某日>iPadを購入しました。“無印第9世代”と呼ばれる物で、エントリークラスの一番安価なiPadです。購入理由は、目の衰えです。スマホは重たくて大きなのが嫌なので、iPhoneSEという片手で操作できる小型の物を使っています。ですから、電話やLINEなどは使いやすいのですが、ネット閲覧する時には画面の小ささに目が疲れるのです。
 70歳になるまでは、すべての子どもと誠実に生きているすべての大人の幸せのために僕の詩を広げる、という仕事を中心に生活するつもりなので、あと2年2カ月間は頑張らないといけません。そのため少しでも目が楽なようにiPadを買うことにしたのです
 アナログ人間なので、スマホと同じようにiPadの機能の半分も使えないでしょうが、少しずつ楽しみながら使えたらと思っています。

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