２０１５年４月

某日>　４月１日からツイッターを始めた。思っていたより簡単だったので、詩、短詩、写真などを毎日何度かツイートしている。写真は、花、木、生き物、風景などを１４０字以内の文章とともにツイートしている。ツイッターを見た人が僕に関心を持ち、僕の詩を読んでくださるようになることを願って始めた。だがその効果が出るのはずっと先だと思っている。まあ、一年先にフォロワーが１００人になれば大成功、５０人でも成功だと思う。もちろん、毎日じっくり見て読んで考えてくださるフォロワーですが。

某日>　歌詞画像付きの歌を２曲、YouTubeで公開し始めた。４月１３日から「東北へ届けよう！」を公開し、４月２９日(やり直しがあったので現在のものは４月３０日)から「立ち上がれ！駆け上れ！」～広島東洋カープ応援歌～を公開した。２曲とも沢山の人々で合唱してほしい歌なのだが、残念ながら僕一人がアカペラで歌っている。いつか、５０人１００人の大合唱で聴きたいものだ。

某日>　Aちゃんと京都の老舗洋食店へ行った。有名なオムライスと大好きなビーフシチューを食べた。オムライスが８００円でビーフシチューが２，１００円だったと思う。ともにもう一つの味だった。見た目は良いが、味が駄目なのだ。ビーフシチューに関しては、明らかに僕の作るものの方が美味だ。素人の僕が作るビーフシチューだが、この店だけでなく、大阪市北区の某ホテルのランチバイキングのビーフシチューや大阪市中央区の有名洋食店のそれより間違いなく美味なのだ。近頃、いろんな店でいろんなものを食べて感じるのは、味がもう一つの店が多いということだ。素材が悪くなっているのかもしれないし、価格を下げるために素材を落としているのかもしれないが、それだけではないような気がしている。もしかしたら、食べる側が、テレビや雑誌で美味しいと言っている店なら美味しいと思い込んで、ブログやクチコミに「美味しかった！」と書いたりすることがよくないのだろうか。それが料理人を甘やかし、“良い材料を使い、丁寧な仕事で美味しいものを作る”という基本かつ究極の仕事をしなくていい、と料理人に思わせているのかもしれない。そして結果として、味の分からない料理人と味の分からない食べる人が増え、美味しいものが減っているのかもしれないのだ。ああ、美味しいものが食べたい!!

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