「優しい言葉について」
優しい言葉で話しかけよう
と思ったことはありませんし
優しい詩を書こう
と思ったこともありませんでした
でも
優しい人になりたい
と、17歳の時に思いましたし
優しい人になろう
と、35歳の時に決意しました
詩を書いてきて分かったのは
優しい言葉があるのじゃなくて
優しい人の言葉があるということでした
沢山沢山の人が、恋人や添人というパートナーを探しています。僕は、パートナーを見つけるための「さしすせそ」というのを考えたことがあります。
さ、才能(知能、技能)。
し、収入。社会的評価。
す、姿形(年齢や若さも含めて)。
せ、性格。SEXの相性。
そ、壮健度合い(飲酒・喫煙習慣も考慮)。
「さしすせそ」と言っても5項目ではなく7項目でチェックするのです。でも、チェックする人によって重要項目が違うはずです。僕は、「さっと動く優しい人」が大好きです。そういう人でないと付き合うのがしんどいのです。だから僕の場合、性格が最重要項目なのです。
ところで、「優しい人」って僕の詩を大好きな人っていませんか。暇な時にお手紙ください。お待ちしています。