２０１３年４月

　現在、新しい詩集を作っています。飛鳥新社から昨年出していただいた『愛することと優しさについて』に続く『愛することと優しさについて　第2章』という詩集です。「愛することと優しさについて」というのは、僕の詩集の題名である前に、僕の詩のテーマなのです。ですから今後、第2章、第３章と出していくつもりですが、続きものということではありません。ただ出版の順番ということですから、どれから読んでいただいてもいいと思っています。

　『第2章』も、僕の今までの詩集のように100篇以上の詩で編みます。子ども出版からの詩集に入っていた詩と、新作の詩を合わせての100篇以上となる予定です。４月上旬に新しい詩を66篇書き上げましたが、その内の半分くらいが『第2章』に入ると思います。ぜひ、楽しみにしてお待ちください。

　と言いながらの「実は」ですが、『第2章』の出版は未定なのです。あと１ヶ月くらいで詩集として仕上げ、飛鳥新社へ出版のお願いをするつもりです。そこでのOKが出て初めて出版となるのです。ですから、この夏出版されるかどうかは飛鳥新社次第です。

　というわけで僕は現在、出版社が出版したくなる「読む人の心に残る詩集」にするための仕事に取り組んでいます。『第2章』の全容はもう見えてきましたが、前作の『愛優』と同様、すごくいい詩集です。理想は８月６日の発行ですが、遅くても秋には出版していただけたらと願っています。

　最後に読者の皆さんへのお願いですが、飛鳥新社のホームページの『愛優』の紹介のところからご感想ご意見のメールを送れるようになっています。ぜひ、『愛優』のご感想と、『第2章』を読みたいというご意見を送信してくださいね。

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