☆『お知らせ』にもありましたが、元モーニング娘。のセンターアイドルの安倍なつみさんが、ご自身のラジオ番組で飛鳥新社発行の『愛することと優しさについて』を紹介してくださりました。詩「自分の人生だから」を朗読し、僕のプロフィールも語ってくださったそうです。千葉県のFMだったのでどの辺りの方々まで届いたのかは分かりませんが、沢山の皆さんに僕の詩を知っていただけたことをすごく喜んでいます。安倍なつみさん、スタッフの皆さん、ありがとうございました。
☆地元枚方市の広報の「市民登場」というコーナーに僕が登場しました。何が恥ずかしいかといって、顔写真を出されることが恥ずかしいのです。「できる限り小さい顔で、できたら僕だと分からないくらいの写真でお願いします」と広報の方にお願いしました。結果は、ネットでもご覧いただけるように、笑っている大きな顔です。僕の詩は日本中、世界中に広がってほしいのですが、僕自身は付き合っている方々以外からは知られたくない、とずっと思ってきた僕には、すごく恥ずかしい顔写真登場でした。
☆2012年には、新旧合わせて217本の映画を観ました。もう一度観たいと思った、『映画7点評価法』での5点以上の映画は4本ありました。『歩いても歩いても』2008年、是枝裕和。『BOY A』2007年、ジョン・クローリー。『キラー・インサイド・ミー』2010年、マイケル・インターボトム。『クラッシュ』2004年、ポール・ハギス。の4作品です。『歩いても歩いても』は、大好きな夏川結衣さんが主演なので楽しみました。彼女は器用な役者ではありませんが、彼女自身の真っ直ぐな性格が出せる役にはピッタリはまっているように思っています。ただ、いつも真っ直ぐな表現になるのは少し残念です。でも大好きなので、彼女が出ているなら観よう、と思ってしまうのです。どんな道を歩いても杉村春子にはなれないでしょうから、真っ直ぐに夏川結衣さんでいてほしいと思っています。
☆昨年11月の雑感で、「iPhone5のカメラがすごくいい」と書きました。その折にも書いたように、メモカメラとしては優秀です。でも、風景などを撮ると、画素数が足りないだけではなく、カメラとしての力がないのです。もちろんiPhone流の表現はあるのでしょうが、僕の写真表現には合いません。ということで、iPhone5はメモ専用カメラにして、メインカメラNEXー6を持ち歩けないときのサブカメラを買うことにしました。今年は高級コンパクトデジカメがいろいろ出そうなので、今すぐ買わずに様子を見ようと思っています。でも、ウォーキングしながらの写真を早く撮りたいなあ、と思っているので……。
☆僕はこの春59歳になります。9歳から詩を書いているので、昨年の詩作50年目に続いての、詩作50周年を迎えることになりました。実は、50周年の年には10冊目の本を出せたらいいなあ、と思っていました。でもいろんなことがあり、昨年の飛鳥新社からの『愛することと優しさについて』が8冊目の最新刊なので、次の詩集が出版されたとしても9冊目になります。まあ、予定はあくまで予定だからなあ、ということで、少し前から9冊目の詩集を作り始めています。ただ、僕が詩集として書き上げても、出版は前作の売れ行き次第なのです。そこで読者の皆さんにお願いします。①『愛優』を使っての幸せのリレーをあなたから始めてください。②よく読む新聞やよく聞くラジオ番組やよく見るテレビ番組で、子どもの幸せやすべての人が笑顔で暮らせることを願う僕の詩を取り上げてくれそうなところへ、手紙や電話で僕の詩の活用をお願いしてください。③いつも『愛優』を持ち歩いて、電車などで読んだり膝の上に置いたり、喫茶店で読んだりテーブルの上に置いたりしてください。以上よろしくお願いします。なお、③の読者を見かけたら、僕はきっと話し掛けると思います。その折はよろしくね。