読書が大好きな、元気で優しい子どもたちにしたい。そんな子どもたちの笑顔があふれる教育の場にしたい。
と頑張っている先生は、いったいどこにおられるのでしょうか。少ないかもしれないけど必ずおられるそんな先生に向けて、僕は多くの詩を書いてきました。ごくごくたまにそんな先生のお話を伺うことがありましたが、本当に少ないのです。
いじめ事件、子どもの自殺、教育格差問題、等々。多くの問題を抱えて、誠実な先生であればあるほど心身ともに大変な日々を送っておられると思います。そんなふうに頑張っておられる先生に、僕の詩を役立てていただけたらと考えているのです。
僕は今まで、いじめ事件などをマスコミ報道で知ったら、学校や教育委員会へ手紙と詩集をお送りしたりしてきました。しかし、そのほとんどに返事がないのです。その事実の中で、「これでは学校は良くならないなあ」と思い続けてきました。
それでも、どこかに必ずおられることを信じています。子どもたちが毎日笑顔で暮らせる社会の実現を目指して、毎日こつこつ頑張っている先生がおられることを。
僕は、そんな誠実な先生とご一緒に、子どもたちのためにできることをやっていけたらと思っています。何ができるかはご相談するとして、まずはご連絡ください。子ども出版へのご連絡を僕はお待ちしています。