2009年1月

~今年中には“映画1万本を観た人”になるでしょう~

 

2008年は、1年間で214本の映画を観ました。ということで、生まれてから2008年12月31日までに観た映画は9846本になりました。あと154本で“映画1万本を観た人”になります。生まれてから55年半くらいで1万本です。本当に映画が大好きで、沢山の映画を観てきました。3歳か4歳くらいから観だしたのですから、実質でも50年以上観続けています。ちなみに、詩は45年以上書き続けていますし、写真は34年になります。ジョギングは29年だし、竹踏みも20年以上です。良いと思ったことだから続いたのではなく、好きだから続いているようです。大抵の人間は、良いことだから続けるのではなく、好きだから続けるのだと思います。僕の場合は、自分のためになり、その上楽しいことだと長く続けられます。きっと映画は死ぬまで観続けると思いますから、今までのペースで計算すると、生涯本数は1万3000本くらいでしょうか。願わくは、これから観る約3000本に素晴らしい作品がありますように!!
 

 

~僕はアナログ人間です~

 

このホームページのことですが、1月の更新がされていませんでした。見てくださった皆さん、申し訳ありませんでした。ある事情で更新できなかったのですが、この機会に話しておきたいことがあります。前にも書いたのですが、僕はアナログ人間です。パソコンは、インターネットを少し見るだけで、メールのやりとりもしません。僕の公式ホームページも子ども出版の担当者に作業をしてもらっています。今はネット社会になっているので、最低限の情報だけでも発信しておかなければと考え、ホームページを立ち上げました。しかし、毎月1回の更新は「しじん月記」と「お知らせ」(こちらはないときもあります。)の記入だけということがほとんどです。例えば僕の詩作についても、下書きはボールペンで手帳にし、後日それを、万年筆で原稿用紙に仕上げます。その原稿用紙を編集担当者にパソコンで打ってもらい、プリントアウトしたものを僕がチェックするという具合です。たぶん僕は、最後まで手書きでの詩作しかしないと思います。しないというより、できないと思うのです。そして、そんな僕の楽しみの一つは読者からの手書きのお手紙です。原則、すべて読みますが返事はいたしません。しかし、届いた内容は、次回作への参考にしたり、詩作のエネルギーにさせていただいています。小学校低学年のお子さんから70代の方まで、広い年齢層からのお手紙が届きます。そんな方々への返事の思いもこもっているから、僕は手書きの詩作にこだわっているのかも知れません。実は、いつか手書きの読者向け通信をしてみたいと考えているのです。どんなものになるのかまったく分かりませんが、5年後くらいには実現したいものです。

 

 

 

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