某日> 今年の初夢はヘンな内容だった。子ども出版のHちゃんをバギーに乗せて夜の町を歩いていた。すると宇宙人みたいな怪しい男性達がいたので、逃げようと元来た道を進んだら、あったはずの道が無くなっていた。という夢だった。後戻りはできない!ということなんだろうか。
某日> 明日から次作『愛することと優しさについて その2』の詩を仕上げ始めるのに、近く用のメガネのフレームの真ん中が折れてしまった。次々作『らぶそんぐ』用の写真を撮るのに、バッグを入れた自転車を後ろに立てておいたのだが、前夜からの強風がまだ残っていて、その風で自転車が倒れたのだ。写真を撮り終えて、カメラをバッグに入れて図書館へ行き、そこでメガネを出したときにアッ!と気付いた。急いで2軒のメガネ屋さんに行き、安い方でメガネを作った。何とか仕事に間に合うのでホッとした。
某日> 1年ってすぐだなあ、と思うこともあるし、まだ1年なのか、と思うこともある。昨年の1月は、朝日新聞と毎日新聞に僕の記事が出た。特に朝日の朝刊のときは、記事スペースが大きかったこともあり、すごい反響だった。紀伊國屋書店の梅田本店では、記事の直後の1週間で『愛することと優しさについて』が100冊売れた。この記録を破るような瞬間風速はこれからあるのだろうか。死ぬまでの楽しみの一つだ。
某日> 子ども出版のHちゃんが車を購入。詩写ライブで近くへ行くときは、この車で送ってもらうつもりをしている。ただ僕は乗り物酔いがヒドイから、これから訓練が必要だと思う。で、最近は梅の開花情報などを収集している。