２００６年５月

某日>　５泊６日で、この夏出版予定の写真詩集『雲のある風景』用の詩を仕上げに行った。自分でも信じられない数（43篇）を仕上げた。下書きの状態が良かったこともあるが、やはり集中しての仕事は効率がいいのだろう。特に「雲のある風景」と「17歳の空」という写真集と詩集をつなぐ２篇を仕上げられたことが嬉しかった。

某日>　『あひるの空』というマンガを１～11巻まで読んだ。息子がバスケ部の先輩から借りてきた本だ。すごく面白かった。作者の日向武史（ヒナタタケシ）氏に「いつかダンク」という詩を送ることにした。未完結なので、いつか完結したら読み通すつもりだ。

某日>　８月６日出版予定の写真詩集『雲のある風景』には、35～40篇くらいの詩を入れるつもり。だから、６月半ばの編集作業開始までに80篇以上の候補作を準備しなくてはと思っている。だが、自宅での仕上げ作業は思うように進まない。雑事が多すぎる。しかし、経済的な余裕ができて仕上げだけは落ち着いた所で静かにできるようになるまで、自宅でやるしかないのだろう。

某日>　添人のＭさんと映画『ゴール！』を大阪ミナミへ観に行った。３部作の第１作目だが、非常に面白かった。７点満点の５点。佳作だ。劇場で２度、1人で拍手をした。そのことをＭさんが息子に話したら、「１人で拍手したん？」、と引いていた。

前月　　　翌月