2005年7月

 

某日> 先月末に届いた『愛することと優しさについて』<携帯版>の初稿ゲラの校正を中央区のホテルでした。初稿ゲラの校正はいつもシンドイけどわくわくする楽しい作業になる。夕方から始め、28時半頃にやっと寝られた。

 

 

某日> 友人と祇園祭の“鉾建て”を見に行った。10年振り位だと思うが、鉾建ての作業が進んでいないのに驚いた。昼過ぎから夕方近くまで居たが、全く作業を始めない山がいくつもあった。作業する人数が少ないので何日かかけて順番に仕上げて行くのかも知れない。昔は7月10日の夕方には、ほとんどの鉾や山が完成していた様に思う。祭りのパワーをそんなところに感じていた僕には、寂しい半日だった。

 

 

某日> 初めて鉾や山を見に連れて行った友人に先日は失望させたので、再度同人と京都へ。今度はほぼ仕上がっていた。山の中では大きな岩戸山に上った。暑い日だったが、山に上ったら、4mくらい高いだけなのに風が涼しかった。

 

 

某日> 『愛することと優しさについて』<携帯版>が出来上がった。今までのA5サイズでハードカバーから、B6サイズでソフトカバーに衣替えした。400gから200gになったのだが、見た感じ、持った感じでは3分の1位に思える。“真っ白で可愛い詩集”になった。本当に可愛い。値段も2000円から1000円にした。買いやすく、携帯しやすいものになった。今までのA5版を持って歩いてくださっていた方々に、ぜひ感想をいただきたいと思っている。Tちゃん、ご苦労様でした。

 

 

 

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